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インフルエンザと口腔内の病気は関係がある?

インフルエンザと口腔内の病気は関係がある?

インフルエンザで免疫力が低下しているときは、歯ぐきから出血する、口臭がする、歯ぐきから膿が出る、歯ぐきが腫れて歯が痛いなどの歯周病の症状がでやすくなります。うがいや歯磨きをあまりしない人は口の中が不潔になっているので、むし歯や歯周病などのもとになる菌が増殖してそこにインフルエンザウィルスが混じり、滞留しやすくなるという説があるそうです。
お歯黒って何?

お歯黒って何?

お歯黒とは、明治初期まで続いた女性の習慣で、歯を黒く染めることです。江戸時代には既婚した女性のシンボルとされていたようです。お歯黒は酢酸鉄を含んだ溶液とタンニンを含んだ粉からできているため歯に塗ることでエナメル質が酸に溶けるのを守り、歯を保護したので虫歯が出来にくかったと考えられます。
プラークのことを詳しく知ろう!

プラークのことを詳しく知ろう!

プラークはお口の中の病気であるむし歯や口臭、歯周病の原因となります。また、生きた細菌の塊でもあります。プラークを除去するためにも、歯ブラシを鉛筆持ちで持ち、細かく磨いてみましょう。歯科医院で定期的に健診を受けることも重要です。
歯がグラグラするのには理由がある?

歯がグラグラするのには理由がある?

歯がぐらぐらする理由にはいくつかあります。転んで打撲してしまった場合、歯周病が進行している場合、歯が折れたり根っこにひびが入って炎症を起こしている場合、子供が乳歯から永久歯に生え変わる場合。このようにいろいろな原因がるので、痛みをともなっていたり気になる場合は歯科医院へ相談してみましょう。
舌癌ってなに?

舌癌ってなに?

舌癌は、患者数が多い癌ではありません。しかし、進行が早い癌なので注意が必要です。原因としては飲酒や喫煙、合わない入れ歯など歯並びが悪く舌を刺激していて舌癌になるなどがあります。予防には生活習慣や食生活を改善することが大切です。
歯はどうやって削るの?

歯はどうやって削るの?

歯の表面はエナメル質という硬い物質でできています。そのため、歯を削る時にはダイヤモンドの粉末のついたバーを使用します。エアタービンにつけたバーの先端の刃先のところにダイヤモンドの粉末がついていて、バーが高速回転することで歯が削れます。
本当は恐ろしい病気 骨粗鬆症と歯周病の関連性について

本当は恐ろしい病気 骨粗鬆症と歯周病の関連性について

骨粗鬆症とは、骨の形成と吸収のバランスが崩れることによって骨量が減少し、骨組織の微細構造が弱くなり骨強度が減少する病気です。骨粗鬆症によって骨がスカスカになることは、身体全体に言えることなので、口の中の骨の量も少なくなります。歯周組織の骨がスカスカになっていれば、歯周病によってさらに骨を溶かすリスクが上がります。
Tooth Fairy(歯の妖精)~Tooth Fairyプロジェクトについて

Tooth Fairy(歯の妖精)~Tooth Fairyプロジェクトについて

Tooth Fairyプロジェクトとは、この活動に共感した歯科医師が、患者様の協力により集めた金属をご寄付いただくことにより進めています。歯科治療で不要になった金属をリサイクルします。活動内容としては、「Tooth Fairy学校建設プロジェクト」とし、経済発展厳しいミャンマーにて学校建設を進めています。
歯周病 ~見直そう生活習慣~

歯周病 ~見直そう生活習慣~

生活習慣病の歯周病を改善するために、生活習慣の見直しも必然的に必要になってきます。食生活の改善や、体を休めてストレスや睡眠をとること、喫煙者は禁煙すること、適度な運動をすることなどを改善することで歯周病を予防する事はもちろん、歯周病治療後の再発や悪化の予防にもなります。
歯周内科ってなに?

歯周内科ってなに?

歯周内科とは、薬を使って歯周病を治す「お口の中の除菌治療」です。従来の治療に比べ、痛みが少なく治療期間が短縮されました。内容としては、位相差顕微鏡での菌の確認、除菌の内服薬の服用、お口の歯石とりや抗カビ剤の使用などとなります。
親知らずを抜いたらなぜ腫れる?

親知らずを抜いたらなぜ腫れる?

親知らずを抜く際に、骨を削って修正してから歯を取り出すような場合、抜いた後に腫れやすくなります。また、下の親知らずは上と比べて骨が硬く抜きにくいため腫れることがあります。まっすぐ生えていてしっかり咬合している親知らずは抜く必要はないので気になる人は歯科医院へ相談してみましょう。
若年性歯周病(侵襲性歯周炎)について

若年性歯周病(侵襲性歯周炎)について

小学生や、10代、20代の歯周病も増えており、30歳以下の若年層で発症した場合を、若年性歯周病(正式名 侵襲性歯周炎)と言います。若年性歯周病は進行速度が早い為、早期治療が大切になります。また定期健診も重要となるのでしっかりお口の健康を守りましょう。
治療を中断してしまうと・・・

治療を中断してしまうと・・・

歯の治療を途中でやめてしまうと様々な悪影響があります。神経の治療の途中や、仮の詰め物のままして放置してしまうと細菌が入り込み再治療しなければいけなかったり、歯の寿命を縮めてしまうことにつながります。また、かぶせものをかぶせる前に期間が開いてしまった場合などはせっかく型どりしたものが合わなくなったりします。
歯周病にタバコが及ぼす影響~まだタバコを吸いますか?

歯周病にタバコが及ぼす影響~まだタバコを吸いますか?

一般にタバコを吸う人は、吸わない人に比べ、3倍も歯周病にかかりやすく、また2倍も多く歯を失っているという報告があります。また喫煙本数に比例して歯周病が重症化することも分かっています。歯周病になっていなくても、たばこを吸っていると歯周病へのリスクが高くなり、逆に禁煙すると歯周病へのリスクが下がりますので、歯周病を予防するためにも禁煙することをオススメします。
咀嚼回数と食生活の変化

咀嚼回数と食生活の変化

「咀嚼」とは、口に運ばれてきた食べ物を歯で細かく噛み砕くことを言います。咀嚼回数も時代の変化によりだんだんと減ってkていて、手軽に食べられる柔らかいものなどが好まれる時代となりました。咀嚼することは、顎の発達や、唾液の分泌などに関係があります。
目立たない矯正治療とは?

目立たない矯正治療とは?

矯正というと審美的に悪いからやりたくないという人が多いですが、歯の裏側に矯正器具をつける舌側矯正というものがあります。メリットとしては審美性が良い、虫歯になりにくい、前歯が移動しやすいなどがあります。デメリットとしては、費用が高い、話しにくい、舌が当たって痛いなどがあります。
歯を失ったら…  その弊害と治療方法

歯を失ったら…  その弊害と治療方法

歯を失う二大原因は虫歯と歯周病になります。ついで、破折や、矯正の為の抜歯があります。一般的に奥歯から失われる傾向にあります。歯を失ったまま放置してしまうと前後の歯が移動して噛み合わせが悪くなったり、虫歯や歯周病になるリスクがあがります。歯を失った場合はしっかり治療しましょう。
デンタルリンスとは

デンタルリンスとは

デンタルリンスとは、薬用成分の働きで、むし歯や歯周病の予防をし、お口の中をさわやかにすることで口臭も予防できます。時間がなくて歯磨きできないときや、寝る前などにデンタルリンスを使用すると効果があるようです。デンタルリンスにも、液体歯磨きと洗口液の二種類があります。また、キシリトールが配合されたものなどもあるので自分に合ったものを使いましょう。
8020運動とは?

8020運動とは?

8020運動とは、厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。歯の本数の違いで食べることができる食材が大きく変化します。歯を失わないためにもセルフケアをしっかり行いいつまでも健康な歯を保ちましょう。