毎日の習慣でお口も健康に~お口のエクササイズ~

最近では、健康に対する意識が高まり、ウォーキングやランニング、ヨガなど簡単に体を動かす人が増えてきています。

身体だけではなくお口も一緒にエクササイズしませんか?

今回は簡単なお口周りのエクササイズについてお話しします。

女性の笑顔

毎日なにかを“やろう!”とすると3日程度であきてしまい、やめてしまう人も多くいるかと思います。ダイエットなどは特にそうですよね。

飽きないためにも、毎日やっている行動のなかでエクササイズしてみてはいかがでしょうか。

朝起きて顔を洗ったときに唾液腺マッサージ

顔を洗うだけではなく、洗った後や化粧水などを付けたときに、顎の下から耳の下までグーッと押してリンパを流してあげましょう。また、耳の下や顎の下に親指をグーにして刺激をして唾液腺マッサージをしてみましょう。

ご飯を食べている時はいつもより多めに噛む

ご飯を食べるときは、普段噛んでいるのより意識して多めに噛んでみましょう。最初は顎が疲れたりするかもしれませんが、それはしっかりと噛んでいなかった証拠です。

しかし、初めから多くしてしまうと長続きしないので、少しずつ回数を増やすようにしましょう。しっかり噛むことで満腹中枢が刺激され、ダイエットにもつながりますよ!

歯磨きをした時は歯だけではなく歯茎も

歯磨きをするときは歯面だけをみがくのではなく、歯と歯茎の際の部分や、歯茎もマッサージしながら磨いてみましょう。歯ブラシだけではなく、指で円を描きながらマッサージや、少し圧をかけて押してみるのも良いかと思います。

うがいのときもエクササイズ

うがいをする時も、しっかりとお口を閉めてぶくぶくうがいをしましょう。普段は何気なく行っていることですが、頬の筋肉や唇の筋肉を意識して行うと意外と疲れますよ。やってみてください。

鏡を見ながらお口の体操

鏡を見ながらお口を“いー”“うー”と声に出しながら運動してみてください。

口輪筋(お口の周りの筋肉)の運動になります。また、お子さんなどがいるお家は早口言葉などを言い合ってみるのも舌の運動にもなります。

このように日々いろいろなエクササイズができます。上記に紹介した運動の他にも、日常様々なエクササイズができるかと思いますので、それを探してみるのも楽しいですよね。是非やってみてください!

前の投稿

歯が溶けてしまう病気~酸蝕症って知っていますか?~

歯が溶けてしまう病気~酸蝕症って知っていますか?~
知覚過敏で歯がしみる?~歯がしみやすい生活習慣(1)~
次の投稿

知覚過敏で歯がしみる?~歯がしみやすい生活習慣(1)~