神戸市兵庫区の歯医者なら【くれもと歯科医院】へ。一般歯科からインプラント治療・歯周病・審美歯科・床矯正・ホワイトニング・予防など、口内・口元のお悩みならなんでもご相談ください。
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歯周病

歯周病治療

当院では、口の中の歯周病菌を顕微鏡で検査をし、患者様と一緒に見てもらいます。
必要な場合には、薬剤を用いた効果的な治療も用意しております。

歯周病が全身に与える悪影響

歯周病の予防について

歯周病 質問

歯を失ってしまう原因

下の図のように主に2つです。

「むし歯」と「歯周病」は異なる病気です。むし歯が全く無くても、歯周病になれば歯を失うことになります。
歯を失ってしまう原因

説明中の院長

歯周病とは何でしょうか?

読んで名のごとく、「歯の周りの病気です」
歯は土に刺さった杭のように、骨に植わっています。
杭に問題がなくても、周りの土がなくなってしまえば、杭は抜けてしまいます。

同様に、
いくらきれいな虫歯のない歯でも、周りの骨がなくなれば抜けてしまいます。
これが歯周病で、歯の周りの骨を溶かしていくのが歯周病菌です。

歯周病の進行していく過程で問題点が2点あります。
1点目は、痛みがないことが大半であることです。
2点目は、骨が減っても歯ぐきの形はあまり変わらない ことです。

何が問題かというと、見た目の変化、あるいは自覚症状がほとんどないことなのです。
逆に、歯ぐきから出血する・歯がぐらぐらする・硬いものが噛みにくいといった自覚症状が出たときには手遅れであることが多いのです。
しかも歯ぐきの骨は全体に減っていくことが多いので、同時に多数の歯が抜歯になってしまう可能性があります。

日本人成人の80~90%が、程度の差があるにせよ歯周病だと言われています。
先ほど、自覚症状が出てからでは手遅れなことが多いと書きましたが、初期なら治療することが可能です。
人間ドックと同じで、症状の有無に関係なく定期的に歯科医院で診察されて、問題があれば早期に治療することをお勧めします。
歯周病治療の前と後

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歯周病が全身に与える悪影響

歯周病は「歯の周囲の病気」です。ですから歯周病の治療や研究は、今まで歯科の分野として位置づけられていました。
ところが1990年代の後半以降、歯周病が全身疾患や全身の状態に影響を及ぼすことが明らかになり、全身の健康を守るためにもお口の健康が重要であると認識されるようになってきました。

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心臓病の原因となる

心臓病の種類はいくつもありますが、歯周病とほぼ間違いなく関連がある病気として「感染性心内膜炎」があります。
また、歯周病と恐らく関連がある病気として狭心症と心筋梗塞などの「虚血性心疾患」があげられます。
感染性心内膜炎とは、心臓の内壁を覆っている膜「心内膜」に細菌などが感染して炎症が起こり、心臓の働きが低下する病気です。口の中に住み着いている歯周病菌が、抜歯や出血を伴う歯肉治療時に、血液中に入り込んで発病することがあります。
虚血性心疾患と歯周病との関係では、歯周病菌が血液中に侵入し、血管壁の細胞に炎症を起こして動脈硬化の進行に一役かってしまう可能性が考えられています。

脳梗塞の原因となる

脳梗塞は脳の血管がつまって、脳の一部に血液が流れなくなり、その部分の機能が障害される病気です。
前項で説明した虚血性心疾患は心臓の動脈硬化が進んで発病する病気ですが、同じことが脳の血管にも起こります。歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いと言われています。

糖尿病の原因となる

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという報告がされています。
さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。
歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。

肺炎の原因となる

肺や気管に唾液などの異物が入りかけると、通常は反射的にむせたりしてそれを防ぎます。しかし、高齢になったり麻痺があったりするとこれらの機能が衰えるため、口の中の細菌が気管から肺の中へ入ることがあります。これによって起こる肺炎を誤嚥性肺炎と呼んでいます。
誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病菌であると言われており、高齢者に口腔ケアを行い歯周病菌が減少すると肺炎の発症率が下がることが報告されています。

早産・低体重児出産の原因となる

妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。
その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。
歯周病は治療可能なだけでなく、予防も十分可能な疾患です。
生まれてくる元気な赤ちゃんのために、確実な歯周病予防を行いましょう。歯周病予防も含めて、口腔ケアを自分一人できちんと行うのは難しいと言われています。 半年に一度は歯科医を受診し、生活習慣も含め口腔内のケアを受けるのが望ましいです。

神戸市兵庫区で歯周病に悩まされている方、歯科医院をお探しの方は当院にお任せください。歯周病治療だけでなくインプラントや入れ歯などにも対応していますので、口の中のお困りごとは何でもお気軽にご相談ください。

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歯周病の予防について

歯周病は歯を支える歯ぐきや骨などが、溶けていく病気です。痛みが無いため自覚症状も無く、歯周病が悪化すると、歯が抜け落ちてしまいます。この歯周病の予防についてご説明いたします。

歯周病

プラークコントロールを徹底する

プラークとは歯垢を意味します。歯垢は食事や砂糖を摂取した細菌が作りだす、ばい菌の集合体をいいます。
歯垢を除去する一般的な方法は歯磨きです。正しい歯磨きは、プラークを取り除くのに役立ち、毎食後の歯磨きが一番理想的です。

また、デンタルフロスや歯間ブラシ等の補助清掃器具や歯磨き後の洗口剤の利用も、歯周病の予防に繋がります。
歯垢を除去できないと歯石に変わってしまい、そうなると取り除くことが難しくなるので、定期的に歯科医院で定期検診を受けることをおすすめします。

生活習慣を見直す

食生活の改善は健康な体を維持し、健康な歯を守ります。また歯周病と関係のある、糖尿病になりやすい食事を避けることも予防の1つです。糖類、塩分、高脂肪、高カロリーの食事は避け、偏食や食べ過ぎ、過度のアルコール摂取に注意しましょう。充分な睡眠と適度なストレス発散は、体の免疫力アップになるので、歯周病になりにくくなります。

また喫煙者の歯周病発症は、吸わない人と比較して2倍から7倍といわれています。そのため禁煙は歯周病の予防にもなります。適度な運動も体の抵抗力を高めます。そして歯周病予防で欠かせないのが歯科医院の定期健診です。
早期発見ができれば歯周病の治療も容易なので、プラークコントロールと併せて定期健診を行ってください。

噛むことを意識する

食事であまり意識していない噛むことですが、実は歯周病予防に大変有効です。なぜなら噛むことによって唾液の分泌が多くなり、唾液が細菌を除去してくれるからです。良く噛むことは消化を助け、肥満予防にも繋がります。
さらに良く噛むことは歯を強くします。歯を支える歯ぐきやアゴの骨などが鍛えられるため、歯周病予防になります。

細菌叢をコントロールする

上記の方法は日常生活の中で、ぜひ実践していただければ効果の高い予防法です。
もちろん当院では、それ以外にも様々な予防法を提言しています。その一つで効果の非常に高いものが、お口の細菌の種類・量・活動性のコントロールです。

Q&Aに書かせていただいたように、歯周病にかかるのは、その人の体質、口の中の環境、細菌の種類など、様々な要因が関与しています。お口の中には、必要な善玉の細菌や、病原性の強い悪玉の細菌など、多くの微生物が存在しており、一人一人固有の細菌叢を構成しています。

今までは、私たちはそれを顕微鏡で診て、その方の歯周病のリスクを判断することはできても、その細菌叢を変えることはできませんでした。ところが現在では、特定の薬剤により、細菌の種類・量・活動性をある程度コントロールできるようになってきています。
まだ一般的な治療とはいえませんが、当院では10年以上の実績があり、高い効果が得られています。
自分の体の抵抗性を高めることはなかなか難しいですが、歯周病を進行させる細菌が弱くなれば、より歯が長持ちすることは容易に想像できます。

一度お口の中の細菌の検査を受けられて、もし必要があれば適切な治療を受けられることをおすすめいたします。そしてお口の細菌叢がよくなれば、それが効果の高い歯周病予防となります。

当院は神戸市兵庫区湊川地区にある歯科医院です。総合的な歯科治療を提供し、歯周病の予防や対策もご提案いたします。残念ながら初診の段階で手遅れな場合は、抜歯することもあります。その際には入れ歯やインプラントなどの、治療計画も丁寧にご説明いたします。また歯を長持ちさせるだけでなく、さらに美しい歯を作る矯正やホワイトニングも行っています。お口元やお口の中に関することは、お気軽にご相談ください。

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歯周治療 質問

■歯石とは何ですか?

A.歯を磨かないで放っておくと、歯の表面がネバネバしてきます。
これが歯の汚れの元のプラーク(歯垢)です。
歯石はこのプラークが固まったもの(石灰化)で、何十万もの細菌によって構成されており歯周病の主な原因にもなります。


■歯石は磨けばきれいになりますか?

A.歯石は、歯の表面にかたくこびりついているので、磨いても取れません。
また歯石の表面を磨いても、歯はきれいになりません。
歯科医院でクリーニングを受けて、その後にまた歯石がつかないように、きれいに磨きましょう。


■歯ぐきから血が出るのですが、歯周病ですか?

A.歯の周りの骨や歯ぐきの病気が歯周病ですから、歯ぐきからの出血は、歯周病の重要なサインだと言えます。


■歯周病の手術とはどういうものですか?

A.歯周病は、早期であれば歯石を除去したり、歯ぐきを把することで治ります。
しかし進行が進むと、手術が必要となることも多いです。
手術は、切除療法(悪い部分を取る)が主でしたが、最近では再生療法も盛んにおこなわれるようになってきました。
いずれにせよ日進月歩の部分なので、トータルの治療計画を立てたうえで、適切な治療法を選択されることが大事だと考えます。


■親が歯周病で歯がすべて抜けたのですが、遺伝するのでしょうか?

A.基本的に歯周病は遺伝性の疾患ではないので遺伝はしません。
ただ、歯の形や歯並び、体質などは親から子へ遺伝します。
それ以上に、幼児期に親が噛み砕いた食品を与えたりするので、親の口の中の細菌がうつります。
すると個人に特有の口の中の細菌叢が親子では似てきますから、親が歯周病であれば子も歯周病になりやすいと言えます。


■歯周病のかかりやすさは個人差がありますか?

A.歯周病のかかりやすさを決める因子は主に3つあります。
個人の体質と、口の中の環境と、細菌の種類です。
個人の体質とは細菌に対する抵抗性で、これを変えるのはなかなか難しいでしょう。
口の中の環境とは、歯石があったり、不適合なかぶせ物が入っていたり、歯並びが悪かったり、要は細菌が住みやすい環境であるかです。
これは適切な治療を受けることで改善できます。


■口の中の細菌叢を変えることができますか?

A.前述したように歯周病にかかるのは、その人の体質、口の中の環境、細菌の種類など、様々な要因が関与しています。
その中でも近年、口の中の細菌の種類により歯周病の発生率が大きく変わることが指摘されています。
従来は、細菌の数をある程度コントロールすることができても、その人固有の細菌の構成を変えることはできませんでした。
現在では、薬剤により、細菌の種類もある程度コントロールできるようになってきています。
まだ一般的な治療とはいえませんが、当院では 年以上の実績があり、高い効果が得られています。


■たばこと歯周病は関係がありますか?

A.直接的な原因ではありませんが、歯や歯肉に対してあまり良くないと考えられています。
統計的にも喫煙者は非喫煙者よりも、歯周病にかかっている人が多いという数値が出ています。
歯の表面や歯肉に傷などがあると、プラークは付着しやすくなります。
タバコのヤニが傷の役割を果たし、同じようにプラークの付着を促進させていると考えられ、また喫煙することにより血液の循環が悪くなっているため傷を治癒する本来の機能が低下します。


■口臭の原因は歯周病ですか?

A.口臭の90%は口の中の病気と不潔な事が原因です。
歯周病の方は口の中の清掃状態が悪いことがほとんどで、その点からも口臭の原因の一つと考えられます。

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